2015年「真鱈の白子」入荷しました!
2015/10/29
新着情報
今年も真鱈の白子が入荷しました。白子とは魚の精巣のことで、真鱈の白子は真子とも呼ばれ、
同じ仲間のスケソウダラの白子(助子)と区別されます。
スケソウダラの白子と比べると形が大きく、味も良いため高値で取引されます。
つきぢ神楽で提供している白子は新鮮な国産もので、
その名の通り雪のように白く、くせの無いクリーミーな味わいが身上です。
さっぱりとしたポン酢の酸味が絶妙なバランス。白子の濃厚な甘味を一層引き立ててくれます。
口いっぱいに広がる深い味わいは一度食べたら病みつきで、お酒がさらに美味しくいただけること請け合いです。
ただし、飲みすぎには十分ご注意を!
真鱈はサケと並び北国の魚の代表格で、1m以上の大きさになることもあります。
非常に大食漢で、お腹が膨らんでいることから、「たらふく食べる」の語源とも言われております。
実際におなかを調べてみると、少なくない数の真鱈の胃袋には潰瘍があり、
食べ過ぎによるものと見られているそうです。
鱈という漢字は「魚へんに雪」と書きますが、雪の降る冬の時期によく獲れるためこの字があてられたということです。
その身も真っ白な白身で、まさに寒くなるこれからの季節が旬です。