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こんな海鮮見たことがない!?新感覚の「亀の手」

2017/6/19

ブログ

こんにちは。つきぢ神楽寿司では、一般的な食材に加え、なかなか目にすることが出来ない珍味も多数揃えております。今回はその中でも見た目のインパクトが大きい「亀の手」をご紹介いたします。    

インパクト抜群!「亀の手」の正体は?

写真を見るとおわかりいただけると思いますが、その姿はまさしく「亀の手」いかにも亀の手をそのまま持ってきたかのような形をしていますが、実際は「亀」の手そのものではありません。 「亀の手」はあくまでも形状が似ているという理由でつけられた名称で、その正体は岩肌などにくっついている固着動物の仲間で、分類としてはカニやエビと同じ甲殻類となります。   また、別の地域では「タカノツメ」なんて呼ばれることもあるようです。やっぱり何かしらの手に見えるようですね。  

新感覚の美味しさ!「亀の手」の味わい

こんな見た目をしていると、気になるのがその味です。   そもそもこの亀の手をどうやって食べるかという話ですが、爪のように見える部分から、腕のように見える部分の中まで、亀の手の筋肉が入っています。   ですので食べる時は、腕のような部分の皮をむき、中をほじり出して食べるのです。食べ方までもカニによく似ていますよね。   実際食べて見ると見た目とは裏腹にほんのりとした磯の香りがしてとても美味しいです。食感は貝のようで、硬くもなく柔らかくもない程よい食感です。ちょうどカニとエビの中間のような味わいがします。    

ここでしか楽しめない!つきぢ神楽寿司の「珍味」

つきぢ神楽寿司でも珍味の一つとして亀の手を塩茹ででご提供しております。   塩茹でにするとより亀の手は旨味が引き出され、元から持っている磯の香りに加えてほどよい塩気が食欲をそそります。   特にお酒、中でも「獺祭」「長者盛」などの日本酒との相性は抜群で、つまみとしては至高の一品です。       つきぢ神楽寿司では、こうした多店舗ではなかなか見かけることのない「亀の手」のような珍味も多く取り扱いしています。普段食べる機会がなかなか見かけない海鮮との出会い、体験をつきぢ神楽寿司でどうぞ!