「まぐろ」「サーモン」意外な過去を持つお寿司屋さんの人気メニュー達
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こんにちは。
お寿司屋さんには様々なネタがありますがその中にもやはり人気者がいます。
定番中の定番はまぐろやサーモンなどですよね。
でもこれらのネタ、昔はあまり好かれていなかったということ、ご存知でしたか?
海外でも人気の「まぐろ」
まぐろといえば外国の方からも高い人気を集めるお寿司屋さんの代表的メニューです。
今でこそまぐろは大人気メニューですが、
昔は腐りやすかったことから好かれていなかったそうです。
それどころか猫も食わないと言われるほど避けられた食品でした。
また、今では高級食材の大とろ中とろも当時の人の味覚には合わなかったようで多くは捨てられてしまっていたそうです。
冷凍技術の発達により今はとても美味しく食べれるようになりましたよね!
幅広い世代から人気の「サーモン」
子供から大人まで幅広い世代から愛されるサーモン、
実はサーモンも昔は今ほど好かれるメニューではなかったのです。
なぜか?理由はサーモンの脂にあります。
昔の日本人は今の日本人と好む味が異なり、
サーモン独特のあの脂が受け入れられなかったようです。
今の日本人の味覚は濃い味、甘味のある脂質を好むそうで、
サーモンの味は今の日本人の舌に合っているみたいですね。
昔の人気ネタとは?
ここまで、今の人気ネタの話をしてきましたが、
では逆に昔はどんなネタが好まれたのでしょうか?
一説には、昔は薄味のネタが好まれていたそうで、
タイなどの魚がお寿司屋さんでは人気のネタだったようです。
確かに今でもタイは人気のネタですが、
まぐろやサーモンなどに比べるとその人気は少し劣る気がします。
如何だったでしょうか?
お寿司屋さんの人気者達の意外な過去を知ることができましたね!
もしかしたら数年後には思いもしないようなネタが
お寿司屋さんの人気メニューとして広まっているかもしれないですね。