岩牡蠣は「夏牡蠣」と呼ばれる夏が旬の牡蠣です。
牡蠣は、両性動物で雄になったり雌に変わったりします。
真牡蠣(10月〜3月)は、冬に食する牡蠣で雄の時に食べますが、
夏牡蠣(4月〜8月)(岩牡蠣・いたぼ牡蠣)は、雌になって卵を持っている時に食します。
そのことから「海のミルク」と言われています。
三重県鳥羽市は、日本有数の牡蠣の名産地です。
太平洋からの暖かな黒潮と伊勢湾からの海水や山の養分をたっぷり含んだ
川の水が混ざり合う中で育ったので旨みたっぷりの上質な牡蠣ができます。
牛乳のように栄養素がたっぷり含まれており、
タウリンや亜鉛、銅、ビタミンB群などを多く含み、まさに栄養の宝庫です。
うまみ成分であるグリコーゲンをたっぷり含んでいるので疲労回復にも効果があります。
ふっくらたっぷりクリーミーでコクのある味わいが楽しめます。
一度味わったら止められない程の美味です。