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冬が旬の「北海道網走産の釣りキンキ」を入荷!

2015/12/21

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釣りキンキは北海道網走産地の特産品として有名です。 キンキとは、フリカサゴ科の魚で、北海道ではめんめと呼ばれており、 その名の通りキンキの目はとても大きく体色は鮮やかな赤色をしています。 網走の釣りキンキの魚獲量は全国一位で、現在では網走の高級魚の特産品としてブランド化されています。 キンキは脂の乗りが良く、お刺身や干し魚、煮物や鍋としてもおいしく頂けます。 日本海ではめったに捕獲出来ませんが、北海道南部から房総沖の太平洋側で水揚げされます。 また、キンメダイと見た目は良く似ているのですが、カサゴ科なので全く別の種類の魚になります。 水深1000mほどの深海に生息する魚なので、普通の釣りではなかなか釣れない特殊な高級魚です。 「釣りキンキ」は、網走漁業協同組合の登録商標として知られていますが、魚体を傷つけないよう 延縄漁という特殊な方法で捕獲され、水揚げ後すぐに冷凍保存されるため、鮮度を保って出荷されています。 大型になるほど深海に生息しており、広い範囲での回遊は好まず、 岩礁地域に定住する傾向が有るので脂がたっぷりとのったおいしい味になるのです。 産卵時期が春なので、今の冬場の時期が栄養を蓄えており、もっともおいしい時期となっております。 また、新鮮な釣りキンキだけが刺身でも食べることを許されています。 刺身は、サラッとした中に素材が持っている優しさがありサッパリとした印象で、 醤油を絡めると甘みジュワーと口の中で広がっていきます。 この時期おすすめの北海道網走産の釣りキンキを是非この機会にご賞味ください。