2、3万匹中に1、2匹しかいない幻の鮭、「鮭児(けいじ)」をご存知ですか?
鮭児は、マグロの大トロにも勝る味とも言われています。
通常の鮭の脂肪率が2〜15%なのに対し、鮭児は20〜30%にもなります。
通常の鮭とは格段に違う脂肪の量は「全身トロ状態」でもあります。
淡いクリームオレンジ色の身は上品な脂質で、
口に入れると舌の上でとろけます。
芳醇でさわやかな味わいが口の中で広がり、
きめの細かい繊細な肉質をお楽しみ頂けます。
鮭児は北海道のオホーツク海で漁穫されます。
鮭児は、産卵のために北海道沿岸に近づいてきた鮭の群れに
ロシアのアムール川生まれの若いシロサケが混じって漁穫されたものです。
特徴としては、生まれて3〜4年ほどの若く未成熟なもので、
青々とした背中に脂のりのよさそうな銀色の体をしています。
ずんぐりと丸みのある胴体で頭が小さく見た目が綺麗で、
漁師ではなくても「普通の鮭とは少々違う」と分かります。
鮭児ならではの芳醇な脂と、とろける口当たりはまさに絶品です。
ぜひ、幻の鮭「鮭児」をご賞味ください!