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つきぢ神楽寿司のこだわり

つきぢ神楽寿司は、仕入れから海鮮がお客様のお口に届くまでの全ての工程において、こだわりを持って接しております。豊洲市場に集まる「海鮮」の中から、板前が素材を選び仕入れ、つきぢ神楽寿司伝統の「仕事」を施します。使われるしゃりは独自製法の「赤酢」を使用し作られる「赤しゃり」。つきぢ神楽寿司だけでしか味わえないまろやかな味わいです。

また、つきぢ神楽寿司では「炙り」などの調理法に加え、「岩塩」や「醤油」などの調味料にも渡り、細やかなこだわりを追求しています。一つ一つの行程全てがつきぢ神楽寿司のこだわりにより出来上がっています。その他にも、新鮮な海鮮の中でも、特に普段なかなか食べることができない「高級」な海鮮や、普段の生活では見ることのない「珍味」なども取り揃えており、お客様に様々な形で提供しております。何故つきぢ神楽寿司がここまでこだわりを追求するのでしょうか。それは、仕入れからお客様の口に料理が届くまで、一切の妥協なくお客様と接する覚悟を持っているからです。

「本当に美味しいものをお客様に食べていただきたい」

その思いの元、つきぢ神楽寿司はお客様に私たちのこだわりを提供しております。

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2016-ぼたん海老にぎり

ボタン海老は、体長が20cmくらいのエビの一種で、橙赤色の体に赤い斑点が見られることが名前の由来となっています。大きな特徴としては、内臓が殻から透けて見えていることが挙げられます。日本海には生息しておらず、北海道の内浦湾から土佐湾辺りにかけての深海に生息しています。

漁獲されるのは10月から5月にかけての時期で、底引き網漁という方法を用いて漁獲します。直径2.7mm前後という小さな卵を産卵しますが、雄性先熟という特殊なタイプなので、途中でオスからメスへと性転換するのです。富山湾で漁獲されているトヤマエビの地方名が「ボタンエビ」なので、混同されることがありますが、別の種類なので注意が必要になります。

ボタン海老は、甘みのある肉質が特徴的で、卵・エビ味噌なども食用になっていますよ。主に刺身や寿司のネタとして食されている魚ですが、あまり漁獲量が多くないため、高級魚として取り扱われています。日本において生で食べられているさまざまなエビの中で、最も高級なものなのです。

魚を食べる際は、どの時期が旬なのかが気になるものですね。ボタン海老の場合は産卵期や抱卵期が長くなっているため旬ははっきりしていませんが、漁獲される主な時期である秋から春にかけてが旬だというのが基本的な考え方になっています。

この機会にぜひともご賞味ください。