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つきぢ神楽寿司のこだわり

つきぢ神楽寿司は、仕入れから海鮮がお客様のお口に届くまでの全ての工程において、こだわりを持って接しております。豊洲市場に集まる「海鮮」の中から、板前が素材を選び仕入れ、つきぢ神楽寿司伝統の「仕事」を施します。使われるしゃりは独自製法の「赤酢」を使用し作られる「赤しゃり」。つきぢ神楽寿司だけでしか味わえないまろやかな味わいです。

また、つきぢ神楽寿司では「炙り」などの調理法に加え、「岩塩」や「醤油」などの調味料にも渡り、細やかなこだわりを追求しています。一つ一つの行程全てがつきぢ神楽寿司のこだわりにより出来上がっています。その他にも、新鮮な海鮮の中でも、特に普段なかなか食べることができない「高級」な海鮮や、普段の生活では見ることのない「珍味」なども取り揃えており、お客様に様々な形で提供しております。何故つきぢ神楽寿司がここまでこだわりを追求するのでしょうか。それは、仕入れからお客様の口に料理が届くまで、一切の妥協なくお客様と接する覚悟を持っているからです。

「本当に美味しいものをお客様に食べていただきたい」

その思いの元、つきぢ神楽寿司はお客様に私たちのこだわりを提供しております。

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アンコウの見た目はとてもグロテスク。つぶれたような体に巨大な頭。口には鋭い歯がびっしり・・・。しかし、その身はは淡白で脂肪が少なくコラーゲンが豊富。低カロリーなため、女性にも人気です。

アンコウは七つ道具と呼ばれる「肉・肝・水袋(胃)・ぬの(卵巣)・えら・ひれ・皮」のほかにも「尾ひれ・あご・ほお肉(柳肉)」など骨以外捨てるところがない魚です。中でもキモはやっぱり「あん肝」。アンコウの価値はあん肝の大きさで決まると言われているほどです。その旬は産卵前の時期である秋口~春先です。

最近は輸入物が多く出回っており、時期によっては冷凍もの・缶詰しか手に入らなかったりしますが、ここ築地で提供するのはもちろん国産の新鮮なもの。生臭さはなく、ねっとりとした食感と濃厚な旨みは一度たべたらやみつきになります。これからの季節、あん肝を肴に一杯。こたえられません!

あん肝

あん肝はフォアグラと並ぶ珍味とされ、栄養価的にも非常に優れています。アンコウは餌の少ない深海に棲むため、餌の栄養を肝臓に脂肪として蓄え少しずつ使うためといいます。

ビタミンA、ビタミンB12、ビタミンD、ビタミンE、セレンが豊富に含まれ、いずれの栄養素も全食品類の中でトップクラスです。眼精疲労の改善、免疫力向上、滋養強壮、貧血予防、老化防止、骨粗鬆症の予防、抗血栓作用などの効果が期待できます。また、今話題のオレイン酸やエイコサペンタエン酸(EPA)やドコサヘキサエン酸(DHA)も多いので動脈硬化の予防も見込めます。

食べておいしく、健康にも良いあん肝。是非お試しください!