濃厚な旨味と蟹味噌、毛蟹
2018/3/30
冬が旬のイメージの強い蟹ですが、
「毛蟹」は実は大まかな旬が春~夏と言われます。
今の時期の毛蟹は、冷たい流水が運んだ豊富な餌で育っているので、
身がぎっしりと詰まり、特に美味しくなっております。
多く存在する蟹の種類の中で、「毛蟹」は小ぶりな種類です。
身が小さい分、濃厚な味がギュッと濃縮され、
蟹本来の旨味を堪能することができます。
何と言ってもたまらない美味しさが「蟹味噌」です。
ふわっととろける口どけと濃厚な旨味は
たまらない美味しさです。
つきぢ神楽寿司では「毛蟹」を生きた状態で仕入れ、ご提供しております。
店に着いた瞬間に逃げ出す毛蟹もいるくらい鮮度抜群。
それをお客様が食べやすいように丁寧に処理し、
茹でて身をほぐした状態で提供しております。
お好みで蟹酢につけてお召し上がりください!
春の味覚「たけのこ焼」いかがですか?
2018/3/12
春の味覚の代表格として有名な「たけのこ」
年中収穫できますが、春の味覚と言われるだけあって
味がしまって特に美味しくなるのが3〜4月の丁度今頃の時期と言われています。
「たけのこ焼き」はそんな旬のたけのこの
贅沢な香りと味を堪能していただける逸品となっています。
つきぢ神楽寿司では、旬のたけのこを丁寧に下処理し、
神楽特製のタレをかけてじっくり焼いてお出ししています。
旬のたけのこは、えぐみが少なく、
柔らかい果肉を噛むほどに芳醇な旨味が溢れ出ます。
カリッとした食感とほんのりとした甘さは
一品料理としても、おつまみとしても最適の逸品です。
是非、春の味覚をご賞味ください!
期間限定の珍味「のれそれ」が入荷いたしました!
2018/2/1
「のれそれ」は体が透明な変わった見た目をした穴子の稚魚です。
その不思議な見た目が神秘的ということで、"南海の妖精"とも呼ばれることもあります。
旬の時期はおよそ冬から春にかけての時期です。
基本的には生でそのままいただきます。
食べるとプリッとした舌触りがして、お魚らしい潮の味と同時にほんのりと甘さも感じる、クセのない味わいです。
つきぢ神楽寿司では、「のれそれ」をポン酢でいただくおつまみと軍艦のお寿司の2種類の形で提供しております。
この時期しか食べられない鮮度が命のお魚、是非味わってみては如何でしょうか?
2018年 新年のご挨拶
2018/1/1
あけましておめでとうございます。
旧年中は沢山のお客様にご来店いただき、誠にありがとうございました。
皆様のおかげで、無事に新年を迎える事が出来ました。
本年も従業員一同力を合わせ、皆様にご満足頂けるよう心がけてまいりますので、
変わらぬご厚情をたまわりますようお願い申し上げます。
新しい年が皆様にとって佳き年でありますようお祈り申し上げ、年頭のご挨拶とさせて頂きます。
つきぢ神楽寿司従業員一同
1万匹に一匹の幻の高級魚「鮭児」
2017/12/28
突然ですが皆さんは「鮭児」という魚をご存知でしょうか?
「鮭児」とは名前からもわかる通り
生まれてから3~4年ほどのサーモンの子供のことを言います。
しかし、ただの子供ではありません。
一般的なサーモンが1万匹獲れた時、その中にいる
「鮭児」はおよそ1~2匹とも言われ、幻の魚としても知られます。
何故「鮭児」はそんなに貴重な存在なのでしょう?
実は「鮭児」は普通のサーモンの子供のことを指しているのではありません。
一般的な日本のサーモンの中に、ロシアの川を上ってきたロシアの鮭が偶然にもサーモンの群に巻き込まれ、
日本で水揚げされたもの、これが「鮭児」と呼ばれているものなのです。
いわば、「鮭児」はロシアから流れ着いた迷子のような存在とも言えるかもしれませんね。
そんな「鮭児」は高級食材としても知られることから、
鮭児ではない魚を鮭児と言って販売するなどの問題が発生しています。
そういった偽物の鮭児と本物の鮭児を見分けるため、「鮭児」専用の認定バッチが存在するほどです。
では「鮭児」は単に貴重だから高級魚なのでしょうか?
そんなことはありません、「鮭児」はその味も一級品です。
鮭児の特徴の一つとして、脂質がとても多いことが挙げられます。
一般的なサーモンの脂肪率が2~15%なのに対し、
鮭児は20~30%と言われており、まるで魚全体がトロのようなやわらかな口どけです。
つきぢ神楽寿司では認定バッジのついた「鮭児」を握りで提供しています。
多くの寿司愛好者たちから「死ぬまでに一度は食べてみたい!」と言わしめる鮭児、
その味を是非、つきぢ神楽寿司でご賞味ください!