「知る人ぞ知る」幻のえび、北海道産ぶどうえび
2017/5/22
えびの中でも段違いに美味しいと言われるぶどうえび。
ぶどうのような深い紫色をしていることから「ぶどうえび」と呼ばれ、
その綺麗な見た目だけではなく、絶品な味わいと希少価値の高さから
「知る人ぞ知る、幻のえび」と言われています。
ぶどうえびを食べた瞬間、濃厚な甘さと旨味が口いっぱいに広がります。
肉厚な身はぷりっぷりと弾ける舌触りの後、
濃厚な甘みと上品なえびの風味とともにとろけていきます。
嫌味の少ない濃厚な味わいの脳の味噌や、プチプチ食感の大きな卵もぶどうえびが人気の理由の一つです。
つきぢ神楽寿司では、一番美味しいと言われる生のぶどうえびを
握り寿司にてご提供しております。
当店でも入荷の少ない「ぶどうえび」
ぜひこの機会に、ぜひご賞味下さい!
知られざる意外な姿、私たちの知らない「たこ」
2017/5/15
普段何気なく食べているたこですが、実はいろいろな異名を持った謎の多い生物だったんです。
今回は知られざる「たこ」の謎と魅力に迫っていきます。
1、海の賢者
皆さんは「たこ」と聞くとどんな形のたこを思い浮かべるでしょうか?
足が8本あって赤くて…と、大体皆さん同じような形のたこを思い浮かべることでしょう。
「たこってそんなに種類はいないんじゃない?」
と思う方もいるかもしれません。しかし現在世界中にはおよそ200種類のもたこが生息しています。
「そんなにたくさん種類いるんだ」
と私も思いましたが、日本近海にもその内のおよそ50種類が生息しています。思ったよりも私たちの近くにはたくさんの種類のたこがいるようです。
その中でも、私たちが普段よく口にしているのは「マダコ」と「水たこ」の二種類です。特に「水たこ」は、体がとても大きく、最大で3m~5mほどのも大きさまで成長し、世界最大の大きさとされています。
…過去最大の大きさではなんと体長9mのものもいたとか、マンションの4階相当の大きさだなんてもはや怪獣みたいですよね。
そんなたこですが、俗に「海の賢者」と呼ばれています。実はたこはとても頭の良い生物で、世界に95万種存在する無脊椎動物の中でもトップクラスの知能指数を持っているそうです。たこの脳は9つあると言われており、頭の脳に加え、8本の足それぞれにも神経脳が備わっており、それぞれの足が独立して考えて行動できるそうです。つまり、一つの足で何か作業をしていたら、他の足で別の作業ができるということです。とても羨ましい体の構造をしていますよね。
その他心臓が3つもあるそうで、生物としてもとても不思議な体の構造をしています。実のところ、たこの生態は、未だ解明されていない部分が多くあるそうです。
2、海のダイエット食品
たこの中でも特に「水たこ」は「海のダイエット食品」と呼ばれます。
柔らかい肉質が特徴の水たこですが、脂肪分がとても少なく、その上消化力にとても優れているのです。
また、たこを食べる時はその食感からどうしても咀嚼の回数が増えます。これにより満腹感が増えます、また腹持ちも良いので、満腹になりやすく、かつ空腹になりにくくしてくれます。
それだけではありません。
水たこに含まれる栄養素の中でも特に多く含まれている「タウリン」これがとっても体にいいのです。タウリンは、血管障害を防ぐことができる成分であり、また視力の低下にも効果的です。成長期のお子様や、ご年配の方々には特に必要な栄養素でしょう。
その他にも脂質、糖質の代謝促進や粘膜、皮膚、髪の毛、爪などを健やかに保つ効果を持つビタミン類が含まれていたりと、美容や健康に良い成分がとてもたくさん含まれている食材なんです。
3、海の美食家
ここまで様々なたこの姿を紹介してきました。
ではたこってどんな味なのでしょう?
多くの方は「たこぐらい食べたことがあるよ」と思うでしょう。でも、実はたこは餌によって味が大きく変わる唯一の生き物なんです。
中にはあわびやかに、えびといった食材を自ら捕獲して食べている種類もいるそうで、そうしたことが由来し「海の美食家」とも呼ばれることがあります。あわびを食べて育ったたこはしっかりとした歯ごたえがつき、最も美味しいものとして取引されたりします。産地の違うたこを食べて見ると、その味の違いがよくわかるそうです。普段私たちが食べているたこの味は、たこという食材の味の一角にしかすぎないのかもしれません。
いかがだったでしょうか?知られざるたこの様々な姿に迫ってみました。今まで何気なく食べていたたこにこんなにたくさんの顔があるなんてとても驚きです。
つきぢ神楽寿司では「水たこ」を握りの他刺身や吸盤の炙りなど、様々な形で提供しています。コリコリとした食感は赤酢のしゃりの他豊富なお酒類の肴としても相性抜群です。
普段とは一味違うたこの味を、是非つきぢ神楽寿司でお楽しみください!
2017年5月13日(土)は築地場外市場春まつり 半値市
2017/5/12
築地の春の風物詩、年に1度の「築地場外市場春まつり 半値市」が開催されます。
つきぢ神楽寿司では、築地場外市場に店を構える本店、新館、屋台店が参加します。
当日、半値で販売される商品は以下になります。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
本店
【限定100セット】厳選おすすめ握りセット 3,780円 → 1,890円
新館
【限定100セット】おすすめ握りセット 3,780円 → 1,890円
屋台店
【限定30セット】厳選おすすめ握りセット 3,780 円 → 1,890円
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
数量限定で、毎年午前中には売り切れてしまう大人気セットになります。
ご来店予定の方は、ぜひお早めにお越しください!!
また、半値市に伴い5/13(土)は本店、屋台店は9時開店になります。新館は通常通り10時開店になります。
築地場外市場春まつり 半値市開催概要
名称 : 築地場外市場春まつり 半値市
日程 : 2017年5月13日(土)
時間 : 9:00~売切れ次第終了
場所 : 築地場外市場各店舗
ほのかな甘味と上品な脂「金目鯛」
2017/5/8
ひときわ目を引く大きな目が特徴の鮮やかな赤い魚「金目鯛」
古くから煮付け用の魚として親しまれてきましたが、近年ではその美味しさが広まり、全国で高級魚として有名になりました。
金目鯛は、年間を通して大きく味は変わらず、いつでも美味しく食べることができる魚です。
また、調理法を選ばずどんな食べ方をしても美味しく食べられる魚でもあります。
白身魚ではありますが、ほのかな桜色のした身質です。
味に癖はなく、上品な脂に甘さがあり、とても美味しい魚です。
小骨もないため、子供から年配の方々まで、幅広い世代の方々が安心して食べることができます。
つきぢ神楽寿司では、金目鯛を握りの他、炙りでも提供しています。
金目鯛の炙りは、旨味が凝縮されており、皮がパリっとした食感になり香ばしい風味が加わります。
つきぢ神楽寿司の赤酢のしゃりとの相性も抜群です。
つきぢ神楽寿司では、醤油では消えてしまう炙りの香ばしい風味を味を活かすため、炙り寿司は岩塩で味付けをしています。
つきぢ神楽寿司の金目鯛、ぜひこの機会にご賞味ください!
※入荷状況によりご提供できない場合もございます。
磯辺の珍味、ふじつぼ
2017/5/1
海岸の岩場にびっしりと張り付いている緑がかった貝のような突起物、実は「ふじつぼ」という名前の甲殻類で、エビやカニの仲間です。
青森では昔からよく食べられている珍味で、日本酒によく合う酒の肴として食べられてきました。
食用で食べられているふじつぼは「ミネフジツボ」という種で、食用に養殖したものを使用しています。
見た目の印象から癖が強く雑味の多い味に感じるかもしれませんが、
実際のふじつぼはカニとエビに似た旨味成分が凝縮された味わいです。
とろけるような舌触りとともに、非常に濃厚な甘みと凝縮された旨味成分が口の中に広がり、磯の香りが鼻を抜けていきます。
小さい殻からつまみ出して食べるふじつぼはまさに酒の肴にもってこい。特に日本酒との相性は抜群です。
つきぢ神楽寿司では、ふじつぼ本来の素材の味を十分に楽しんでもらうために塩茹ででご提供しております。
海の珍味、「ふじつぼ」
ぜひ、この機会にご賞味ください!
※入荷状況によりご提供できない場合もございます。