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2016年「富山産の白えび」を入荷しました

2016/2/15

白海老

富山県は新鮮な海産物がおいしいことで有名です。
富山湾は日本海側最大の湾であり、最深部は1,200m以上の深さにもなる日本三大深湾のひとつで、
ホタルイカ、寒ブリ、ヒラメ、鯛など1年を通じて、豊富な海の幸に恵まれています。

岸の近くから急に深くなっているのが大きな特徴で、この急に深くなっている場所は
海の色が深い藍色をしているので「藍瓶(あいがめ)」と呼ばれており、
その深い「藍瓶」に生息しているのが白えびです。

白えびも富山県が誇る海産物の一つです。大量に漁獲しているのは世界でも富山湾だけです。
白えびはその名の通り、色が白っぽく、ゴマ状の赤い模様のある体をしています。
7~8センチくらいの大きさで平べったく、ヒラタエビ、ベッコウエビとも言います。
水揚げされたときの白えびは透き通るような美しいピンク色をしているので「富山湾の宝石」という異名をもちます。

年間の漁獲量は多くはないのでとても貴重な味とされており、
お刺身でいただくときのぷりぷりとした歯触りが楽しく、とても強い甘みを感じる優しい味わいが人気です。
独特のとろりとした食感や品のある甘みがやみつきになる味わいです。

ほかにも炊き込みご飯、天ぷら、かき揚げや唐揚げにして楽しまれます。
また素干し、釜揚げ、塩辛などに加工されて食されます。
世界でも富山湾でしか獲れない白えびはお土産としても人気です。
富山産の白えびは他にはない希少な味わいとして愛され続けています。

この機会にぜひご賞味くださいませ。

 

2016年「常磐産のハマグリ」を入荷しました

2016/2/8

焼はまぐり_DSC0027-2

 

日本人が一般に食用としている貝はたくさんありますが、そのなかでもハマグリは昔から日本人に親しまれてきた貝の一つです。古くは縄文時代の貝塚などからも出土しているそうで、いかに古くから食材とされていたかがわかります。江戸時代の大ベストセラー旅行書とも言える、東海道中膝栗毛の登場人物である弥治さん、喜多さんが焼きハマグリを食べたことで有名です。

焼きハマグリは、ハマグリの持つジューシーな旨みをそのまま堪能できる伝統的な食べ方と言えます。
アツアツの焼きハマグリは最高の海の幸です。
ハマグリは全国広い地域で取れますが、常盤産のハマグリはとりわけ評判が良いものの一つで、地元でも郷土の味として親しまれています。ただ全国的に数も減少しており、今や非常に貴重な食材になりつつあると言えます。

食べ方としては、いろんな食べ方が出来るのも一つの特徴で、
焼きハマグリのように焼いても良し、鍋物に入れて煮るも良し、あるいは酒蒸しや土瓶蒸しも最高です。
どんな食べ方でも美味いのは食材として優れているからと言えるでしょう。
お酒が好きな方には、やはり焼きハマグリが一番おススメと言えます。

このハマグリですが鉄分を多く含んでいるので、貧血気味の人に効果的。
また豊富なミネラルと共に貴重なビタミンB12が含まれている食材としても注目を集め、またコレステロールを下げる成分も含んでいます。
このハマグリは二つの貝殻がピッタリと合わさっている様子から、結婚する二人を象徴する
縁起物としても知られています。結婚式の際には吸い物として食されることも一般的です。
いつまでもピッタリと寄り添える素敵な夫婦でありたいという願いがそこに込められているのです。
また、そうした素敵な相手が見つかるようにと言う思いから、ひな祭りの際に食される地域もあります。
ぜひこの機会にご賞味ください。

 

2016年「福岡産のヤリイカ」を入荷しました

2016/2/1

ヤリいか

海に囲まれて暮らしている日本人にとって、海の幸は最高の料理と見做されてきました。
そんな海の幸の一つにイカがあります。イカの中でもヤリイカはスルメイカと並んで有名です。
九州から北海道まで分布しているので、日本を代表するイカと言えるでしょう。

実際、食用として利用されているイカはたくさんの種類がありますが、
その中でも最高級の部類として扱われているのがヤリイカなのです。
それは味と言う面から格別な評価を受けていることに理由があり、
イカ好きにはたまらない一品と言えます。

そんな全国で取れるヤリイカですが、
福岡産のヤリイカは通をうならす味わいがあることで知られています。
この機会に本物の味を堪能してみませんか?

きっと、今までのイカの味との違いに驚くと思います。
そんなヤリイカの食べ方ですが、素材が良いだけに何をしてもおいしく食べられます。

直火焼きにしても良いですし、煮つけにしても最高です。
もちろん、イカはやっぱり塩辛が一番という塩辛派の人は塩辛でも美味しく食べられます。
好みもあるでしょうが、一夜干しはイカをおいしく食べられる方法の一つです。
その中でも、鮮度が良いヤリイカは、極上の旨みを堪能できる寿司や刺身がベストです。
さっぱりしてほどよい甘みがあり食感もいいです。

この度は新鮮なヤリイカを入荷しておりますので、ぜひこの機会にご賞味ください。

旬の「北海道産のぶどう海老」を入荷しました

2016/1/25

ぶどう海老

幻といえる海老、「ぶどう海老」を入荷いたしました。
この海老は本当に取れないと言われていて、1日に数キロ程度しか手に入りません。

そのため高級なものになっており、中でも北海道産のぶどう海老については、本当に手に入るものが貴重とされています。手に入れること自体が困難で味わうことも難しいことから、幻と言われているのです。

このぶどう海老ですが、基本的に刺身で食べることが基本とされており、加熱して調理をすることはめったに無いとまで言われます。その理由として、とにかく新鮮なものが一番で、味もいいからです。熱を加えてしまうと、せっかくの味が変わってしまうことで、ぶどう海老本来の良さを楽しめません。そのため提供しているお店の大半は、刺身として提供していることが多いです。

幻とされている海老の刺身は、他の海老とは全く違う味わいを持っていて、今までには無い濃い味わいを堪能することができます。十分と言えるような甘みを持っているだけでなく、その中に濃厚さを併せ持つぶどう海老は、本当に貴重でなかなか食べることはできません。美味しい味わいが口の中に広がり、刺身だからこそできる新鮮さは、なかなか経験できないことでもあります。卵が非常に大きなものとされており、食感も他の海老とは比べ物にならないほど感じられます。取ることのできるのは北海道くらいであり、北海道産のぶどう海老は地域でも知られるほどの高級なものです。

特に羅臼産が有名であり、ここでまとまって取ることができることで、多くの方が食べられるようになっています。
いつ取ってはいけないと言われるかわからないくらい、その量は限られています。
ぜひこの機会にご賞味くださいませ。

【2016年の恵方は南南東】恵方巻きを行います!

2016/1/18

節分といえば「鬼は外!福は内!」と言いながらの豆まきを思い出しますが、
ひたすら無言で巻き寿司を食べる恵方巻きを取り入れる方が増えています。

2016-恵方巻

恵方巻きの特徴は何と言っても食べ方!そのルールをご説明します。

①太巻きをひとりにつき1本準備
福を巻き込むことから巻き寿司。縁を切らないよう包丁を入れずに丸ごと1本。
七福神にあやかり7種類の具が入った太巻きが望ましいと言われています。
巻き寿司を鬼の金棒に見立て退治する意味もあるらしい。

②恵方を向く
恵方とは、その年の幸福を司る歳徳神(としとくじん)のいる方角のこと。その年の最も良いとされる方角です。

③願いごとをしながら黙々と最後まで食べる
しゃべると運が逃げてしまうので、食べ終わるまでは絶対に口をきいてはいけません。

2016年の恵方は南南東。近年はここ築地の寿司店でも一大イベントとなった「恵方巻き」。
一年のご多幸を願って、召し上がってはいかがでしょうか?
価格:1,000円(税別) ※本店・新館でお取扱になります。

※1.事前に下記の連絡先までご予約下さいませ。
※2.テイクアウトでのご提供となります。店内でのご提供は致しませんので予めご了承ください。
※3.お渡しは2/3(水)、ご予約頂いた店頭にてお渡しとさせて頂きます。

2016年「新年会」のご予約受け賜ります!

2016/1/12

つきぢ神楽寿司新館では、新年会のご予約受け賜ります。
築地ならではの、海の幸を盛り沢山に使った5つのコースをご用意しております。
ご予算・お好み等お気軽にご相談ください。

 

■寿司堪能コース
神楽寿司の特徴である赤シャリの寿司を堪能下さい。
お寿司だけでも、しっかり一人前あり穴子一本握りが付き満足度の高い内容。
お一人様 5,400円(税込)

寿司堪能コース

■神楽会席コース
宴会、接待、各種パーティーにお勧めの会席コース。
築地ならではの海の幸が充実した人気のメニューです♪
お一人様 6,480円(税込)

神楽会席コース

 

 

 

 

 

 

■旬の海鮮コース
海鮮コースと言えば、なんと言っても新鮮な海の幸。
四季折々の美味しい厳選素材を吟味した海鮮コースです。
魚好きには嬉しい品揃えと満足度No1メニューです♪
お一人様 7,560円(税込)

旬の海鮮コース

 

 

 

 

 

 

■クエ鍋コース
築地市場に1日、数本しか入荷しない幻の天然クエ。
絶妙な脂の乗りと身の締まりは、まさに極上の逸品。
締めの雑炊も絶品です。至福のひとときを♪
お一人様 7,560円(税込)

クエ鍋コース

 

 

 

 

 

 

■神楽祝膳
お祝いの宴席、正月などの節句、
食い始め、賀寿(還暦・米寿)等の
おめでたい席で祝意を込めてご提供致します。
お一人様 16,200円(税込)

神楽祝膳

 

 

 

 

 

 

※ご予算・お好み等お気軽にご相談ください。

 

TBS「白熱ライブ ビビット」にて取り上げられました

2016/1/12

2015年12月30日、TBS「白熱ライブ ビビット」にて
当店「つきぢ神楽寿司 本館」が取り上げられました!

つきぢ神楽寿司では幻の高級魚として知られるクエも食べることができ、
実際に食べた振分親方は「脂の味だけじゃなくて白身の味と脂の良いバランスでおいしくなっていく」と
レポートして頂きました。

また、スタジオのテリー伊藤さんは築地はおいしくないところもあるが、
つきぢ神楽寿司はいいなどと話して頂きました。

是非、この時期だけのクエもご賞味下さい!

旬の「東京湾(千葉)産のカワハギ」を入荷!

2016/1/4

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カワハギは変わった形をしている魚として知られている部分もありますが、
見た目と違って美味しい魚としても知られています。

特に東京湾産のカワハギは身がしまっており、甘みも他の場所とは違ってかなり高くなっています。
東京湾で取れることから、関東を中心に多く手に入る食材としても知られています。
あまり大きくない魚でもありますが、数は多く取れることが多く、大きいものは様々な料理に使えることから人気が高いです。

食べるときには、フライや煮物といった方法が良く取られています。
他の方法でも食べることは可能ですが、この2つが一番食べやすいとされていて、
カワハギ本来の味をしっかり堪能できます。

どのような方法でも調理が可能となっている万能な魚でもあり、煮ても焼いても揚げても食べることができます。
また生でも食べられるので、刺身として出されることがあり、結構弾力のある歯ごたえが特徴です。
旬は夏から冬にかけてとなっており、この時期になると東京湾産のカワハギが多く出されることとなります。

関東の方が多く味わえる食材としても知られていますが、意外と取れる量が多くなってくると、他の地方でも食べられるようになります。白身だけでなくないよう部分も食べられるので、肝などを食べる習慣もあります。
釣りの対象としても良く取り上げられており、釣り雑誌などでは大きなカワハギが掲載されていることもあります。
色々な要素で人気のある魚で、非常に愛されているのです。

ぜひこの機会にご賞味くださいませ。

 

旬の「北海道羅臼産の鮭児(ケイジ)」を入荷!

2015/12/28

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鮭児は、鮭の中でも非常に珍しいものであり、何万本かに1本しか入っていないとされている非常に珍しい鮭です。
そのため手に入れることが非常に難しく、高値で販売されていることで知られています。

高級料亭などに下ろされていることが多いのですが、その中でも北海道羅臼産は非常に質が良く、
小さいながらも甘みなどがしっかりしており高い人気を持っています。

料亭だけでなく、最近は一般に販売されているものも含めて注目されています。
なぜここまで人気が高いのかは、全てにおいて甘みが強く、さらにトロを超えるとも言われている脂の旨みを持っていることです。従来の鮭よりも身がしまっており、これによって生み出されている甘みが非常に美味しく、さらに脂は濃厚です。

こうした脂は、マグロにも匹敵するくらいであり、他のものとは比べ物にならないくらいの旨みを引き出します。
溶けるような食感が特徴となっていて、食べているときに溶けてなくなってしまうほど、ほぐれやすいものとなっています。鮭児は希少なものであり、北海道羅臼産といってもなかなか手に入るものではありません。

それだけに値段はかなり高くなっており、通常の鮭と比べても1000倍くらいになってしまうこともあります。
高額になっているのは、それだけ美味しさが詰まっている証拠となっており、1度食べるとその味を忘れることができないくらいの旨さがあります。その貴重なものを、食べられることができれば幸せな気分に包まれるはずです。

是非、この時期だけの稀少な鮭児を是非ご賞味下さい!

 

冬が旬の「北海道網走産の釣りキンキ」を入荷!

2015/12/21

きんき

釣りキンキは北海道網走産地の特産品として有名です。
キンキとは、フリカサゴ科の魚で、北海道ではめんめと呼ばれており、
その名の通りキンキの目はとても大きく体色は鮮やかな赤色をしています。

網走の釣りキンキの魚獲量は全国一位で、現在では網走の高級魚の特産品としてブランド化されています。
キンキは脂の乗りが良く、お刺身や干し魚、煮物や鍋としてもおいしく頂けます。
日本海ではめったに捕獲出来ませんが、北海道南部から房総沖の太平洋側で水揚げされます。
また、キンメダイと見た目は良く似ているのですが、カサゴ科なので全く別の種類の魚になります。

水深1000mほどの深海に生息する魚なので、普通の釣りではなかなか釣れない特殊な高級魚です。
「釣りキンキ」は、網走漁業協同組合の登録商標として知られていますが、魚体を傷つけないよう
延縄漁という特殊な方法で捕獲され、水揚げ後すぐに冷凍保存されるため、鮮度を保って出荷されています。

大型になるほど深海に生息しており、広い範囲での回遊は好まず、
岩礁地域に定住する傾向が有るので脂がたっぷりとのったおいしい味になるのです。
産卵時期が春なので、今の冬場の時期が栄養を蓄えており、もっともおいしい時期となっております。
また、新鮮な釣りキンキだけが刺身でも食べることを許されています。
刺身は、サラッとした中に素材が持っている優しさがありサッパリとした印象で、
醤油を絡めると甘みジュワーと口の中で広がっていきます。

この時期おすすめの北海道網走産の釣りキンキを是非この機会にご賞味ください。