築地屋台店
2017/8/7
「ハモ」が旬を迎えています!
「ハモ」はウナギの仲間で、とても生命力が強い魚です。
その生命力は、水揚げされてから京都まで運んでもまだ生きていたほどと言われています。
昔は冷蔵技術がほとんどなく、京都で生魚を食べるのは難しかったそうですが、
その中でも生で食べられた数少ない魚だったようです。
そんな「ハモ」をつきぢ神楽寿司では、「ハモの湯切り」として提供しています。
一度湯をくぐらせた「ハモ」の身は柔らかく、ほのかな甘みと淡白な味わい、
ハモの旨味が組み合わさりとても上品な風味を生み出しています。
古くから京都で愛された「ハモ」の味を是非お楽しみください!
2017/7/27
すしまる
8月13日(日)、8月14日(月)、8月15日(火)は
築地市場が休業のため、お休みとさせていただきます。
その他店舗は、通常通り営業致します。
各店舗の営業時間につきましては、こちらからご確認下さい。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
つきぢ神楽寿司
2017/7/24
青魚の代表格として有名な「アジ」
「味が良いからこの名前がつけられた」と言われるように、年間を通して美味しく食べれる上、様々な調理ができる万能魚です。
そんな「アジ」が最も多く取れて、脂が一番乗るのが3月から8月の春から夏にかけての時期となります。
つきぢ神楽寿司では、旬の「アジ」を握りでご提供しております。
「アジ」の身は透明感のある白身で大振りのものが多く、青魚独特の風味と強い甘み、旨味が大きな特徴です。
タンパク質、脂質が豊富で成人病の予防や脳の発達、コレステロールの減少を促す成分も多く含まれています。
骨も柔らかいため食べやすく、様々な世代の方に美味しく食べて頂ける魚です。
ぜひ、旬の「アジ」をご賞味ください。
2017/7/5
「サザエ」は年間を通して安定して水揚げされますが、初夏から夏までの産卵期になり、
産卵前が最も栄養価を蓄えていることから、春から夏までの時期が最も美味しい旬と言われます。
つきぢ神楽寿司では、旬の「サザエ」をつぼ焼きでご提供しております。
一般的なサザエが300gほどなのに対し、つきぢ神楽寿司のサザエは特大サイズ!
なんと二倍以上の800g〜1kgの大きさの物を使用しています。
つぼ焼きの「サザエ」はコリコリとした弾力のある食感と、
ほのかな磯の香りがお楽しみいただける逸品となっています。
特大サイズのサザエを是非、つきぢ神楽寿司でお楽しみください!
2017/6/19
こんにちは。つきぢ神楽寿司では、一般的な食材に加え、なかなか目にすることが出来ない珍味も多数揃えております。今回はその中でも見た目のインパクトが大きい「亀の手」をご紹介いたします。
写真を見るとおわかりいただけると思いますが、その姿はまさしく「亀の手」いかにも亀の手をそのまま持ってきたかのような形をしていますが、実際は「亀」の手そのものではありません。
「亀の手」はあくまでも形状が似ているという理由でつけられた名称で、その正体は岩肌などにくっついている固着動物の仲間で、分類としてはカニやエビと同じ甲殻類となります。
また、別の地域では「タカノツメ」なんて呼ばれることもあるようです。やっぱり何かしらの手に見えるようですね。
こんな見た目をしていると、気になるのがその味です。
そもそもこの亀の手をどうやって食べるかという話ですが、爪のように見える部分から、腕のように見える部分の中まで、亀の手の筋肉が入っています。
ですので食べる時は、腕のような部分の皮をむき、中をほじり出して食べるのです。食べ方までもカニによく似ていますよね。
実際食べて見ると見た目とは裏腹にほんのりとした磯の香りがしてとても美味しいです。食感は貝のようで、硬くもなく柔らかくもない程よい食感です。ちょうどカニとエビの中間のような味わいがします。
つきぢ神楽寿司でも珍味の一つとして亀の手を塩茹ででご提供しております。
塩茹でにするとより亀の手は旨味が引き出され、元から持っている磯の香りに加えてほどよい塩気が食欲をそそります。
特にお酒、中でも「獺祭」「長者盛」などの日本酒との相性は抜群で、つまみとしては至高の一品です。
つきぢ神楽寿司では、こうした多店舗ではなかなか見かけることのない「亀の手」のような珍味も多く取り扱いしています。普段食べる機会がなかなか見かけない海鮮との出会い、体験をつきぢ神楽寿司でどうぞ!